利尻礼文サロベツ国立公園2
2015年 09月 01日
礼文島めぐり
早朝6:20 相変わらずの曇り空
島内めぐりは 8:40発の観光バスである
「花の浮島」と言われる礼文島は
楽しみにしていた所
見内神社 日食記念碑 久種湖などを車上見学
久種湖は日本最北の湿性植物や野鳥観察には最適のようだ
やがてバスがレブンアッモリソウ群生地を
過ぎる頃には晴れ間が見え始める
利尻岳の眺望が楽しみとなる
最初に降り立ったところが澄海岬である
澄海と書いてスカイと読む岬
なかなか洒落た感じ(漢字)の名前である
字のごとく透き通った海は素晴らしく綺麗であった
また今回の訪問では花を楽しめた唯一の所でもあった
島の最北端のスコトン岬へ
前方にはトド島を見る事が出来る
晴れた日に この島に渡ると礼文と利尻が同時に見えるなど
楽しいかも知れない
最果ての地にふさわしく 風が吹き荒れ 全てが最北限
ソフトクリーム 牛乳 民宿 トイレなどが目に留まる
移動中の11時頃には利尻富士が雲の合間から顔を覗かせた
巨大な奇岩「桃岩」「猫岩」へ
桃の形をした桃岩
背を丸めた猫岩
ここにある「桃岩歩道」は
別名「礼文フラワーロード」とも呼ばれ
花の散策が楽しめそうである
本州では高山チョウである
ベニヒカゲ(紅日影ージャノメチョウの仲間)を見かける
礼文島最後に訪れたのは「北のカナリアパーク」
2012年に吉永小百合が主演した映画「北のカナリアたち」のセットで
翌年には保存され一般公開されている小学校である
赤い屋根の校舎と利尻富士の風景
ここから眺める利尻富士はとてもきれいである
絵画的に
港へ戻り ウニ丼の昼食を頂き利尻島へ移動となる
8/24 撮影
礼文島は時間を掛けて歩きたくなる魅力ある島である
次回があるならのんびりと自然を楽しみたい
利尻礼文サロベツ国立公園 3へ続く
by hiro_shima1
| 2015-09-01 11:37
| 時には旅を