空中散歩 2
2015年 12月 13日
青春が甦る
♪遠い世界に旅に出ようか~
そんな唄がどこからとなく聴こえる時間を
雲の上からの熱気球で愉しむ
オーストラリアで迎えてくれたカンガルー
風船に乗って旅にでる準備
マリーバ高原の広大な大地に船長?が風を読む
バーナーの焚く音が響き 大空へと誘う
いよいよ浮上 影と共に飛び上がった
まったくの風まかせ操縦桿なるものは無い
危険がいっぱい
それが青春だったのだろう
影までが「感嘆符」
上空からの見晴 影
気球が風に乗りスピードを上げた
木々が走る?
良く見ると木の影のない部分が線のように見え
明るくなり画像に動きを感じさせている
高原を早朝ランニング
牛や馬も見える
野生のカンガルー
青春時代の夢を載せて飛んでいた
早朝で上空は風もあり寒いだろうと思ったが
バーナーの熱も有り風もなく居心地は悪くない
風は気球が方向を変える(気流を乗り換える)時に少し感じた程度であり
音は上昇する時に焚くバーナ以外は静かで静寂の世界であった
取りあえずケアンズの旅記録はこれで終ります
見て頂き有難うございました
体調不良につき今一気持ちが乗ってきません
気を取り直しアドバルーンを上げておきました
明日の平和な世界への願いを込めて
by hiro_shima1
| 2015-12-13 00:41
| 時には旅を